間取りは、うつくしいリビングを実現するためには、欠かせないポイント。輸入住宅のリビングは、開放感を感じる間取りが多い傾向。間取りには、ほかの部屋とつなげて一体感を持たせたり、外の景色が楽しめる場所に配置したりと、色々なパターンがあります。
リビングの雰囲気をつくるときに、重要なのが家具です。たとえば、空間に、ヴィンテージ感を漂わせるかエレガントな雰囲気を持たせるかで、家具の選び方が大きく変わります。目指している空間に合う家具をチョイスしましょう。
おしゃれなリビングの演出には小物が効果的。小物をアクセントとして配置することで、より自分好みのリビングに近づきます。
木の素材が持つ温もりを強く感じられるリビング。壁や天井、家具が白で統一されていることで、木材の味わいが強く引き立っています。大きなアクセントとなっているのが、サーキュラー階段。上方向に伸びている螺旋状の階段は、開放感溢れる空間を演出しています。
部屋全体をやさしく落ち着いた色合いで統一。設置されているアンティーク調の家具とシャンデリアは、空間にさりげないエレガントな雰囲気をプラス。古き時代の西洋の住宅を思わせる味わいのあるリビングとなっています。
「田舎風」や「素朴」のような意味合いを持つ言葉であるラスティック。その特徴が反映されたリビングは、シンプルでありながらも素材が持つヴィンテージ感を堪能できる仕上がり。メインカラーとして使われているダークブラウンが、アメリカンな雰囲気をより一層引き立てています。
リゾートのコンドミニアムの中にある、エレガントな空気感をもつリビング。天井ファンは、空調効率を上げるだけでなく、インテリアとしても機能。壁際にある装飾が施されている暖炉は、空間に重厚感を生み出しています。
力強い木目を持つボルドーパインの床と大型のウッドデッキ、数か所に配置されている観葉植物が、自然にいるかのようなナチュラル感を演出。天井から吊り下げられているハンモックは、やすらぎを感じる雰囲気をリビングにプラス。アウトドアが好きな家族の想いやこだわりが、色濃く反映されています。
こだわりの詰まった自分のイメージ通りの輸入住宅を建てるためには、自分好みの家づくりをしている住宅メーカー選びが大切。施工事例を見て入念にチェックしてください。